機動戦士ガンダムSEED DESTINYについて考える 第25回

ギルバート・デュランダル議長、地球連合との内通疑惑再び

「シャア専用ブログ」さんに掲載された記事によると、PHASE-27「届かぬ想い」においてギルバート・デュランダル議長はデストロイガンダムのデータを入手し閲覧しているが、全く同じ画面において「軌道間全方位戦略砲レクイエム」と「ビーム偏光ステーション・グノー」のデータをも閲覧しているという。
PHASE-44「二人のラクス」において、レクイエムを発射された直後の議長の怒りが縁起染みていたこと、そしてその後なぜか笑みを浮かべていたことが不可解であったが、仮にレクイエムの発射が議長にとって予定通りであり、レクイエムに対するさらなる報復措置を隠し持っているということなのかもしれない。
しかし、なぜ議長はこのデータを所持していたのかという疑問が改めて浮かぶ。情報の漏れていたアーモリーワンでのセカンドシリーズの開発、地球連合軍内ですら公にされていなかったデストロイガンダム、グノー、レクイエムのデータの所持。これらが示す答えとは・・・。