涼宮ハルヒの陰謀 谷川流 角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)

おおぅ。ちょうど1年前くらいに発行されたのか。発刊ペース、もしかして落ちてるのかな?
冬休み直前に起こった12月18日の伏線を回収しつつ、また新たな伏線を拡散させていったという。
情報統合思念体とは別の意思を持った存在、朝比奈みくる(大)たちとは別の意思をもった未来人たち、そして「機関」と敵対する組織。
SOS団の周りが徐々にきな臭くなってきて、団長にそれを気付かせないまま、他の4人は大奮闘。
規定事項だったというあのメモリは、やはりハカセ君のところへ届くようになるのだろうか?
いや、今ハカセ君が入手せずに、将来彼が学者となったときに目に触れるような形で現れるということだろうか。
ふーむ、次の伏線回収の機会はいつになるのか。