バトルスター ギャラクティカ 第2話「ウォーター」(原題:Water)

小型支援機のパイロットであるシャロン少尉は、突然の記憶の欠落に戸惑う。
なぜ、自分の全身はこんなにもびしょ濡れなのか?そして、手に持っているこれは何か?
自分の手にしているものが、小型爆弾であるG4爆弾であると自覚し、シャロン少尉は青ざめる。なぜ、自分はこんなものを持っているのか?
シャロン少尉は武器庫へ向かい、G4爆弾の数を確認する。
すると、自分が元に戻した1つ以外にも、既に6個のG4爆弾が紛失していることが発覚するのであった。
時を同じくして、ギャラクティカは水のリサイクル機能を持たない民間船にて水の補給を開始したところだった。
しかしそのとき、ギャラクティカの貯水タンクにて大規模な爆発が起こり、ギャラクティカの水の60%が失われてしまう。
このままでは、民間船もギャラクティカも1週間と持たずに水が枯渇してしまう・・・。
艦内では人型サイロンの仕業とウワサが流れ、非常給水制限に対して暴動も起こり始める。
アダマ艦長は、小型支援機ラプター隊に、近隣の星系に水を見つけ出すように命じる。
シャロン少尉もまた、水の探索に出撃するのだが・・・。