バトルスター ギャラクティカ 第3話「囚人ザレック」(原題:Bastille Day)

旧作「バトルスター ギャラクティカ」の主演リチャード・ハッチが、囚人のリーダー、トム・ザレック役で出演。
なんとか水の存在する惑星を発見したギャラクティカだったが、その星は一面氷に閉ざされる惑星だった。
これを水として入手するには1,000人規模の人手が必要だが、非常に危険な作業のため民間人に任せることはできない。
かといって、1,000人規模の人員を割けるほどギャラクティカにも余裕はない。
そこで、囚人を搬送中に襲撃の日を迎えた宇宙船に目をつける。その数、実に1,500人ほど。
ギャラクティカ艦長の息子であり、大統領の相談役でもあるリー・アダマ大尉は、囚人たちが労働に従事することでポイントを与え、
罪に応じたポイントを取得することで釈放すると囚人に呼びかけ、労働への協力を呼びかける。
呼びかけに対応したのは、囚人のリーダーでもあるトム・ザレックだったが、彼は自らの政治思想による活動で逮捕され、20年間拘束された活動家であった。
ザレックは交渉に応じる様子を見せるが、リーが交渉の席についたそのとき、囚人の船でクーデターが発生する・・・。