氷菓 第10話「万人の死角」

全ての推理を却下した折木奉太郎は、その帰り道にて依頼人である入須冬美と出会う。
入須は奉太郎を特別な存在といい、3人が為し得なかった推理を成し遂げられると断言する。
入須におだてられ、推理することになった奉太郎は一つの真実にたどり着く。
その真実は入須をも納得させるが、微妙な表情を浮かべる古典部の面々を代表するかのように、摩耶花が放った一言が奉太郎に衝撃を与えることとなる。