たまこまーけっと 第4話「小さな恋、咲いちゃった」

季節は初夏。うさぎやま商店街はお祭りシーズンが到来し、行き交う人もお祭り気分を満喫し始めていた。
北白川たまこの妹、あんこは想いを寄せるクラスメートたちと博物館に行く約束をしたものの、その日が商店街の祭りとかぶってしまう。
祭りの日の「たまや」は忙しく、小学生のあんこと言えど店の手伝いをしなければならない。
難色を示す父、豆大だったが、たまこと祖父の口添えもあり、あんこは午前中のみ店を手伝い、午後には遊びにいっていいことになる。
しかし、祭りの当日、いざ出かけようとしたあんこに、過去の祭りでの母親との記憶がよみがえり・・・。