視聴・たまこまーけっと
季節は冬、年の末。うさぎ山商店街に王子がやってきた。心の整理がついていなかったたまこは、デラに促される形で自分の思う丈を吐露する。それを聞いたデラは、王子のもとへひた走り、直談判を刊行する。はたして、たまこは王子の妃候補としてうさぎ山商店…
季節はもう冬。チョイ・モチマッヅィから、王子の妃候補の証を持つ者であると告げられたたまこ。うさぎ山商店街でもたまこがお妃候補になったとの話題で持ちきりである。たまこの家族、友人、商店街の面々は、どのような形になるにせよ、たまこの幸せを願う…
季節は秋深し。たまこたちの通ううさぎ山高校は文化祭のシーズンを迎える。たまこたちのバトン部も文化祭にてステージ発表を披露することになっている。最もよい時間帯を引き当てたこともあって、バトン部の面々は張り切るが、部長の常盤みどりは部長として…
季節はかつての夏。たまことあんこの父と母が学生だった頃。豆大とひなこは、ちょっとした勘違いから出会いの接点を持つ。ひなこに惚れた豆大は、ひなこに贈るオリジナルのラブソングをつくって演奏する。時は流れて。あんこの想い人であるユズキが転校して…
季節はすっかり秋。うさぎ山商店街にも秋の風が吹く季節となる。食欲の秋、天高く馬肥ゆる秋とは言ったもので、秋は食が進む季節でもある。たまやの新作、栗餅に手を伸ばすデラ・モチマッヅィは一向にやせる気配を見せない。業を煮やしたたまこたちは、デラ…
季節は夏の終わりから秋にかけて。デラ・モチマッヅィの国の占い師であるチョイ・モチマッヅィがたまこの家を訪れる。音沙汰のなかったデラを探していたらしい。チョイたちの国の王子の妃候補を探しているチョイだが、うさぎ山商店街の皆さんから熱烈な歓迎…
季節は夏。暑さ続く商店街は、夏枯れの季節と相まって、人通りが少なくなっていた。これを見かねたたまこは、商店街活性化企画として「おばけ屋敷」をやろうと提案する。おばけ屋敷の準備は着々と進行するも、同時に商店街では不可解な現象が起こり始めたと…
季節はすっかり夏。たまこたちの学年は臨海学校を控えており、泳げないたまこのために市民プールで水泳の練習をすることになった。市民プールに向かうたまこたちを見つめるのは、たまこのお向かいさんにして幼なじみの大路もち蔵。もち蔵は、たまこに対して…
季節は初夏。うさぎやま商店街はお祭りシーズンが到来し、行き交う人もお祭り気分を満喫し始めていた。北白川たまこの妹、あんこは想いを寄せるクラスメートたちと博物館に行く約束をしたものの、その日が商店街の祭りとかぶってしまう。祭りの日の「たまや…
季節は春。たまこたちは2年生へと進級し、クラス替えが行われる。たまこ、かんな、みどりの三人はいつも一緒だったのだが、今回はみどりだけが別クラスになってしまう。その代わりに、同じクラスになったのは部活の際に体育館で一緒になるバドミントン部の朝…
季節はバレンタインの頃。うさぎやま商店街を活気づけるべく、たまこは商店街でのバレンタインフェアを勧める。当初、猛反対していたたまこの父親だが、たまこの活動を見ているうちに心動かされ、ハート形のお餅セットをつくるまでに至る。 何を楽しめばいい…
うさぎやま商店街にある餅屋「たまや」の娘である北白川たまこが、商店街の人々と織りなすゆるふわコメディ作品。そこに、ちょっとしたファンタジー要素であるしゃべる鳥が加わって、はてさてどうなる・・・?といった感じの第1話。キャラクターの可愛らしさ…