<物語>シリーズ セカンドシーズン 花物語 第1-5話「するがデビル」

阿良々木暦たちが既に高校を卒業し、神原駿河が高校3年生となった頃のお話。
神原は最近流行りはじめた「悪魔さまに悩み事を相談すると悩みが解決する」というウワサに感じるところがあり、その出所を突き止める。
出所であった人物は、かつてのバスケットボール部時代のライバル沼地であった。
沼地は、他人の不幸や神原の左手のような悪魔を収集しているのだという。
沼地によって悪魔の左手を「収集」された神原は、元の人間の女の子の左手を取り戻したのだが、果たしてそれでよかったのかと悩む。