ニセコイ: 第6話「オイシイ」

バレンタインデーを迎えた一条楽だが、これまでにチョコレートをもらった経験がなく、今年も期待できないものと思っていた。
一方で、一条楽の周りの女の子たちはそれぞれがチョコレートを用意していたものの、それを渡せないまま当日の時間だけが過ぎていき・・・。

アルスラーン戦記 第六章「王都炎上〜後編〜」

ルシタニアの扇動によって、パルス国の王都エクバタータの奴隷たちは王都内の各地で反乱を起こし始めていた。
さらに、パルス国を裏切ったカーラーンの手引きによって、王宮に通じる秘密通路よりルシタニア兵が内部に侵入。
王都エクバターナは、ルシタニアと奴隷たちの手によって炎上し、陥落するのであった。

ニセコイ: 第4話「ハハオヤ」

クリスマスも仕事で多忙に過ごす桐崎千棘の母親、華。
一条楽は華の秘書として、可能な限り仕事をこなし、クリスマスイブにほんの少しだけ華の時間をつくることに成功する。
しかし、華は千棘にどのように接していいかわからないと会うことに困惑してしまい・・・。

アルスラーン戦記 第五章「王都炎上〜前編〜」

アトロパテネで大敗を喫したパルス国は、続けざまにルシタニアルよる王都エクバターナの攻撃を受ける。
堅牢な城塞都市であるエクバターナだが、軍師ナルサス王太子アルスラーンに対して、いかに堅牢な要塞でも内側から開ける方法はあると諭す。
そしてアルスラーンもまた、エクバターナの現状を鑑み、奴隷たちが叛乱を起こし、内側から城門を開ける可能性に思い当たる。

アルスラーン戦記 第四章「厭世(えんせい)の軍師」

アルスラーンダリューンが向かったのは、ダリューンの友であり、かつてパルス国に仕えていたナルサスのもとであった。
ナルサスは過去に、その知略をもってパルス国を救った英雄であり、その知恵を借りようというのである。
アルスラーンに力を貸してほしいとのダリューンの願いを退けるナルサスであったが、アルスラーンの提案を聞き、アルスラーンの君主としての器を感じ取る。

ニセコイ: 第3話「ヒツヨウ」

クリスマスイブを前にして、桐崎千棘の母親が帰ってくるという。
千棘の母は世界を股にかける実業家で、普段は仕事が多忙を極めているためになかなか会えないという。
久方ぶりの再会のときに、一条楽を紹介することになったのだが、千棘の母は楽を試すといって自分の秘書として連れて行ってしまう。