視聴・タイドライン・ブルー

タイドライン・ブルー 第11・12話「メタセコイア海戦/ブルー」

アオイの新国連とグールドのユリシーズを結びつけるのは、ティーンとキールの兄弟二人。彼らの人類を信じる心は、アオイにかつての決意を思い出させる。 前代未聞の子持ちのヒロイン、イスラが最後の最後まで健気で、そして強かった。まだ10代なのに母は強し…

タイドライン・ブルー 第10話「別れ」

イスラの母親っぷりが16歳の少女とは思えないほどしっかりとした印象を与える。母は強しとか母は偉大なりという言葉が頭によぎる。 今更思ったのだが、キールとティーンは双子なわけだが、それぞれの声優の阪口大助氏と浪川大輔氏を起用したのは、「だいすけ…

タイドライン・ブルー 第9話「新しい地図」

以前にもあったごっつい船長との賭け事は、今回のための伏線だったのか!キールとティーンが不和になった子供時代のエピソードが。だがそれも協力することになった船長の一言で、和解へと向かいはじめる。

タイドライン・ブルー 第8話「再会」

よく見かける感想として、なんで本作が深夜放送で、エウレカセブンが早朝放送なんだろうねというもの。まぁ、早朝に持っていかなくとも世界名作劇場を放送してたような時間帯に放送してもいい作品だと思うんだけどなぁ。 イスラの健気というか、赤子を抱えた…

タイドライン・ブルー 第7話「祈りの都市(まち)」

相変わらずよく動く作品。キャラの動きに関しては上記のAIR IN SUMMER以上。この話のクライマックスは良かった。人ごみの中にこの物語のカギを握る人物たちがまぎれてお互いがわからない状態だったところ、礼拝の時間に一斉に民衆が祈りを捧げるために地につ…

タイドライン・ブルー 第6話「K2」

グールドの潜水艦を執拗に追う新国連軍。多大な犠牲を払いながら、グールドを追い詰めるも、第三勢力の介入もあり新国連軍はグールドを取り逃がす。

タイドライン・ブルー 第5話「攻撃」

アオイ新国連事務総長とグールドの平和への方法論の違いから生じる争いは全世界を巻き込んでいく。が、それぞれの方法において確かに平和を享受する者もおり、それを目にしたキールは悩む。

タイドライン・ブルー 第4話「役割」

世界陸上による放送編成の煽りをもっとも食らってるであろう作品。なんと不憫な・・・。 世話になってる潜水艦内で全く働かないキールに代わって、産後間もないにも関わらず働くイスラ。キースの「役割」には数少ないコンピュータを扱える人間というのが絡ん…

タイドライン・ブルー 第3話「ドゥーラ ビィーラ」

赤ん坊がこう指を掴む仕草がかわいらしくって仕方ねぇんだよぉぉぉぉぉぉ!この作品はあれだ、世界名作劇場に通ずるものがある。それでいて、細かな日常の智恵が混ぜ込まれていたり、それがギャグになったりシリアスになったり、見ていて退屈させられること…

タイドライン・ブルー 第2話「裏切者」

いや、ほんとよく動くアニメだなこの作品。一見、同時期の他作品と比べると地味だったりするんだけど、恐らく一番動きがいい。見た目や動きの派手さなら「フルメタル・パニック!The Second Raid」に軍配なんだろうけれども、総合的な面から見るとこちらに軍…

タイドライン・ブルー 第1話「浮上する亡霊」

飯田馬之介監督作品。監督の日記読んでると、かなりの難産だったように察したが、第1話を試しに見たところ、これが妙にストライクした。ヒロインが人妻で妊娠中というのもすんごいが、第1話のクライマックスに出産シーンとは。その出産シーンを非常に丁寧に…