ジパング 第4話「みらいの戦闘」

タイトルはイージス艦「みらい」の戦闘と本来ありえない21世紀の戦闘を掛け合わせたもの、ということだろう。
この話、原作でも一点だけ不可解な点が。
病室を脱走した草加少佐が始めて艦長の梅津一佐と出会うのだが、梅津は自らを艦長としか称していない。
しかし、草加は梅津大佐(現在の一佐に相当)と呼ぶ。
巡洋艦クラスの艦長ならば大佐が妥当と判断し、そう呼んだのか。
その点を除けば、1話丸まる丁寧に戦闘を描いており、見る方も手に汗握る。