バトルスター ギャラクティカ 第22話「ブラックバード」(原題:Flight of the Phoenix)

船団とはぐれてしまったときに、緊急の対策としてギャラクティカをネットワークに接続したときから、ギャラクティカのシステムにエラーが多発していた。
ギャラクティカのシステムの不調はサイロンコンピュータウィルスによるもので、このままでは致命的なことになると排除を決定する。
一方、戦力の要である宇宙戦闘機バイパーは、これまでの過酷な運用の中、1機また1機とその数を減らしていった。
この状況を見て、メカニックチーフであるチロルは、0から宇宙戦闘機を自作し始める。
始めは白い目で見ていたクルーだったが、徐々に協力者は増えていき、サイロンのレーダーに発見されない高いステルス性を備えた戦闘機、ブラックバードとして完成する。
その第1号機は、ローラ・ロズリン大統領への贈り物として、「ローラ」号と名付けられるのであった。