2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ロズリン大統領たちを乗せたサイロン反乱者たちの母艦は、徐々にだが確実に再生ハブへと進んでいた。サイロンと人類はディアナを救い出し、再生ハブの破壊に成功する。
ロズリン大統領は自分の見ているビジョンについて、サイロン母艦のハイブリッドならば何かわかるかもしれないと感じ、わらにもすがる思いでサイロンの母艦に向かう。だが、サイロンの母艦はロズリン大統領やギャラクティカのパイロットたちの一部も乗せたま…
カーラたちはサイロンの反乱者たちと共に帰還した。サイロンの反乱者は、ファイナル・ファイブこそが地球への道を知っていると伝え、ファイナル・ファイブに出会ったディアナの復活を手伝ってほしいと人類に要望する。
アンダースの発砲によってデミトリアンの反乱は中断された。カーラは折衷案として、自分とレオーベンだけでサイロンの母艦へ向かうという。副艦長であるアガソンは、ギャラクティカと合流できるギリギリの時間である15時間だけ待つといい、カーラたちを送り…
地球への手掛かりを求めて別行動を取っていたカーラ率いるデミトリアスは、サイロンの内戦から逃れてきたレオーベンを回収する。レオーベンは、人類寄りのサイロン革新派との同盟を人類に呼びかけ、サイロンの保守派を討つことを提案する。しかし、デミトリ…
自身がサイロンである事実を知ったショックから立ち直らないうちにキャリーを失ったチロルは、自暴自棄になっていく。一方、裁判で無実となったバルターは自らの支持者たちの信仰とともに、宇宙の中の神とも言える存在を示すようになり、さらに支持者を増や…
夫であるチロルの様子に不信感を抱いたキャリーは、チロル、タイ大佐、トーリーがサイロンであることを知り、愕然とする。混乱したキャリーはチロルを殴打し、茫然自失となってエアロックに向かう。
中央司令部の9割を掌握したブリッグズ兵たちは勝利を確信し、勝ち鬨をあげる。だが、そこへ現れたのは、行方不明だったキング・ブラッドレイ大総統だった。