ガンダムバトルユニバース - PSP バンダイナムコゲームス 第9回「ダブルSランクへの道は苦行」

0079ジオン、0083ジオン、0087アクシズ、0088ネオ・ジオン、0093ネオ・ジオンは、フルチューン・キュベレイを使用してなんとかダブルSランク達成。
今回はキュベレイとフルアーマーZZとHi-νガンダムラフレシアをフルチューンにして使えば全てダブルSにできる模様。
人によってはフルアーマーZZはいらないかも。
しかし、やはり最大の障害になったのが0087ティターンズ
ティターンズは、Sランクを達成できる機体が必要以上にそろっている割に、全て万遍なくダブルSを獲得できる機体が皆無という偏りっぷり。
機体性能の平均値は極端に高いけれど、頂点に君臨する機体がいないという状態。
ジ・オ、サイコ・ガンダムMk-IIで、ダブルSランクを取れるミッションもあるが、この2機ではどうしても難しいミッションがいくつか存在する。
これを解消するには、0079〜0093とエクストラを一通り終わらせて、Hi-νガンダムを入手するという方法が考えられるが、敢えて0087でのキュベレイの鹵獲の道を選ぶ。
キュベレイが登場するのは「シロッコ、立つ」か「宇宙を駆ける」の2つだが、ミッションの所要時間の短さから前者を選択。
ノイエ・ジールをフルチューンしてとにかくダブルSを取る勢いで何度も挑戦するも、やはりダブルSには到達せず。
結局、ダブルSに到達する前にキュベレイを運よく鹵獲できた。
キュベレイを鹵獲したことによって、圧倒的にダブルSの取得が楽にはなったが、それでもやはり運に左右されるミッションが存在するので、それがやはりネックになった。
詰み将棋と異なり、プレイヤーがこれ以上ないベストの手を打っても、敵側が気まぐれを起こした瞬間にダブルSが崩壊するということが多々あった。
これはティターンズのミッションに限らず、本作のミッションの至る所に存在した「仕様」なので、これは明らかに間違った仕様だと断言できる。
本来ならば、ユーザーに達成感を与えるモチベーションとなるべき指標が、ユーザーに理不尽を押しつけるものであってはならないということだ。
その意味を重々、制作サイドは省みる必要がある。
7つほどSランクが残っていたのだが、ほんの一瞬だけ「何かが憑依したかのような」覚醒した瞬間が訪れ、立て続けにダブルSランクを奪取。
最早、戦略も戦術もない、ただひたすら現れた敵機を1秒とカウンターが回らないうちに強引に倒しただけだが、
それが唯一、ダブルSを確実に取得する方法なのだということをまざまざと感じた次第。
全てのミッションでダブルSランクを達成したのだが、達成感よりもようやく終わったという徒労感の方が先に来てしまったのが非常に残念。
残念なので、ここからはじっくり好きなようにプレイするモードへ。
とりあえず、オペレーター制限解除の規定回数をクリアしてないホア・ブランシェットとミユ・タキザワを解除して、ユウ・カジマを鍛える流れだろうか。