ザ・ホワイトハウス6(THE WEST WING) 第20話「共和党の候補指名」

一足先に共和党の大統領選挙の指名候補がヴィニック議員に決定する。
ヴィニックは民主党に先んじて指名候補となったアドバンテージを活かして大統領選挙に備えるが、副大統領候補や自身の宗教観の問題からアドバンテージを活かしきれないでいた。
そこへ、バートレット大統領の再選問題を解決に導いた選挙参謀のブルーノがヴィニックのもとへやってくる。
ブルーノはヴィニック議員のことを高く評価しており、ヴィニックならば共和党民主党という国を政治で分割しない大統領になれると語る。
一方、サントス議員の躍進によってますます混戦となった民主党の指名候補者選びの様相に、バートレット大統領は懸念を示す。
そこで、大統領はラッセル副大統領とサントス議員をホワイトハウスに呼び、お互いにネガティブ・キャンペーンを行わないように警告する。
同時に、大統領と2人とが一堂に会すことで、民主党の力を誇示することに成功する。