ザ・ホワイトハウス6(THE WEST WING) 第21話「闘う決意」

共和党の党大会が始まり、大統領ならびに民主党のバッシングを中心とした内容で大いに盛り上がる。
そんな中、共和党の大統領選挙指名候補となったヴィニック議員は、バートレット大統領を始めとしたホワイトハウスの献身をほめたたえ、自らもそうありたいと演説する。
共和党員ならず、民主党員の票すらも獲得する勢いを見せるヴィニックに対して、民主党の党大会は大混乱が予想された。
ラッセル副大統領陣営は、サントス議員に副大統領の候補として指名する代わりに大統領選から降りるように提案を持ちかける。
下院議員を三選しただけのサントス議員にとってみれば、充分すぎる飛躍であり魅力的な提案であるだけに悩む。
ジョシュ・ライマンもまたレオ・マクギャリーより民主党をまとめるために、サントス議員にその提案を飲むように説得しろと強く言われる。
だが、ラッセル副大統領とサントス議員の会談にて両者は決裂。
サントス議員とジョシュは闘う決意を固めたのであった。