ルルーシュが世界の憎しみを一手に引き受け、ゼロの手によってルルーシュの命を奪うことにより、世界は憎しみから解放され、明日への歩みを始めることができる。ルルーシュの自らの命と、死後の悪帝の名を代償とした世界の平和への道。見事。 時期的なかぶり…

皇帝＆マリアンヌとルルーシュの戦いが実体のない精神的なモノだとすれば、シュナイゼルとルルーシュの戦いは戦力のぶつかりあいという形あるモノの戦い。今期はその2つの戦いを対比しながら見るものを楽しませたといった形。そして最後に待ち受けるのは、自…

クライマックスに向けて俄然盛り上がりを見せるルルーシュ。ルルーシュが築き上げた黒の騎士団とシュナイゼルの連合軍とルルーシュ率いる帝国軍の一大決戦。決戦前の光景には、いろいろとサブキャラのエピソードが盛り込まれていたものの、流すように進行。…

ブリタニア皇帝に納まったルルーシュと、ナイトオブゼロとなったスザクの目的は共通。それを知ったロイドとセリルは、二人に協力する形を取る。一方、別の目的を抱くシュナイゼルもまた、独自の戦力をもってルルーシュに反旗をひるがえす。彼の切り札は、ル…

皇帝とルルーシュの母、マリアンヌの目的は共通していたが、V.V.の目的からはやがて乖離していったとのこと。その原因をマリアンヌと断じたV.V.が自ら彼女を殺害し、ナナリーには偽の記憶を植え付けたと。ナナリーとルルーシュを日本に置いたのは、権力闘争…

黒の騎士団の離反の次は、ブリタニア内でのシュナイゼルのクーデター。世界の混乱とは隔絶された場所で、ルルーシュとブリタニア皇帝の一騎打ちが・・・。アーニャ＝マリアンヌなのかどうかはよくわからんが、マリアンヌ自身もギアスに囚われた、不死の肉体…

ロロ、暁に死す！！！これまで累積していた黒の騎士団叛乱フラグがここへ来て勃発。ロロの命をかけた脱出劇でルルーシュは生き残るも、ロロ死す。そして一日中、核兵器の使用で呆然としていたスザクが壊れた。ニーナは壊れたかと思いきや、案外大丈夫そうな…

過去にスザクにかけたギアス、「生きろ」の一言によってスザクは自身が生き残るためにフレイヤ（戦術級核弾頭）を使用。ブリタニア、黒の騎士団ともに着弾付近の命を次々と飲み込んでいく。その中には、ナナリーの姿も・・・。 全滅エンディングな展開ｷﾀｺﾚ。…

スザクへナナリーを救ってほしいと懇願するために、単身で枢木神社を訪れるルルーシュ。下げた頭を踏みつけるスザクに対して、ルルーシュは真相を告げないまま謝罪する。その姿に、スザクはかつて自ら殺めた父の姿を重ねる。ならば、そのウソを真実に昇華せ…

ブリタニアに対抗する唯一の存在として、残された国々による超合衆国の誕生。そしてその超合衆国の戦力を担うという形で黒の騎士団が存在する正当性を確保。星刻たちも合流して、これまでにないほど黒の騎士団の規模は質・量ともに拡大。しかし、内部ではゼ…

思考エレベーターでの皇帝とゼロの戦いの最中、C.C.の出自が明らかに。ナナリーは手を取ることで、その人のウソを見抜く力によって総督としての威厳を示す。その一方で、スザクにも何か隠していることがあることを知り・・・。短いエピソードながら重要な話…

ギアス施設の殲滅作戦。やっていることは虐殺なんだが、虐殺風景はかなり抑えめにしつつ、コーネリアとの共闘など盛り上がり要素をふんだんに。

新OPに突入して、ブリタニア皇帝、シュナイゼル第2皇子それぞれに違った思惑があることを連想させる流れに。シャーリーのギアスが解除されたことで、過去の記憶が戻ってしまったこと、そしてジェレミアの襲来というルルーシュにとっての2つの危機が迫る。ジ…

ミレイ会長、卒業前の最後のイベントは、キューピッド大作戦。なんやかんやでシャーリーといい感じになったルルーシュ。イベント中、アーニャに影武者の存在を見つかってしまうなど、今後の厄介な伏線になりそうなことも・・・。そして極めつけは、シャーリ…

学園に残ったルルーシュは影武者だった。なるほど、確かに一番本物のゼロが存在しなきゃならん場面でゼロが影武者ってのはいかんわなぁ。前回と今回と、どうもダイジェスト感が否めない中華連邦編だったが、前回と比較して今回はそのダイジェスト感を物語の…

非常におもしろい展開の仕方なんだが、ダイジェスト感が否めない。2話かけてやる戦術・戦略の内容を1話にまとめなおしたように見えた。ラストの電話を受けるルルーシュは、このエピソードの事後のルルーシュを意味するのか、それともルルーシュではないゼロ…

朱禁城が失禁城に見えて噴いた。紛らわしい！（えー中華連邦の天子さまとブリタニア第1皇子との政略結婚に反対する星刻と、黒の騎士団。目的は同じだが、両者が手を取ることはなく、独自に婚姻阻止作戦を決行した結果、式場は星刻、中華連邦、ゼロの三者が対…

ナナリー総督の打ち出した「行政特区日本」の構想を利用し、新たな策を打つゼロ。新たな策とは、黒の騎士団を含む100万のイレブンを、中華連邦へと合法的に国外追放させることだった。 放送前から「ストックがヤヴァイ」という話は聞いてましたが、今シーズ…

建前ではブリタニアに虐げられる者たちのためと言いながら、実質はナナリーのためにしか戦っていなかったルルーシュが、実質的な部分で「みんなのため」（For All）を意識して戦線に戻るという、精神的に成長を遂げたエピソード。1stシーズンとこれまでのル…

中華連邦のえらい人はロリっ娘！天子たんかわいいよ天子たん。ナナリー総督といい神楽耶といい、世界のえらい人はロリっ娘ばかりだな！久方ぶりにバトルが熱い。そして2ndシーズンでメインとなる空戦が初の登場。紅蓮弐式の空中合体とそれ以降のバトルはさす…

黒の騎士団の再結成と、ヴィレッタの引き込み。順調に反撃の下地を築きながらも、それをてっぺんから一撃で壊そうとするスザク。ナイトオブラウンズの頂点に立てば一つだけ、好きなエリアを治めることができる特権があるという。スザクはその制度を利用し、…

流出問題で揺れた3話に続いて、またしても流出問題が発生。不正アクセスなのは確かだが、ちょっと運営側のセキュリティに対する意識が低すぎるんじゃないかと思う。まだ、コードギアスの第2シーズンは作品の良し悪しで勝負させてもらえてない印象を受ける。…

流出問題で揺れた3話。大本営発表だけに、色々とマユツバな見解ではあるのだが、そんなことよりきちっと最後まで作品を届けることこそ肝要。ルルの弟という触れ込みで、第2期放映前に引っ張った割にはサクサクとロロの情報開示。ロロのギアスは1回限りという…

1stシーズンの序盤をセルフオマージュしつつ、再度の独立宣言やスザクを思わせるイレギュラーの襲撃。ロロがギアスの使えるスザクとしてのポジションを占めるならば、かなり厄介な存在になりそう。そして四聖剣の一人、1stシーズンでの決戦では唯一別行動を…

1stシーズンのラストからは全く想像もつかない平和学園生活。てっきり、世界だけは時間が進んで、ルルーシュだけゼロになる前の頃から迷い込んだのではないかと見えてしまうほど。ルルーシュの記憶はC.C.によって封じられており、その封印を解く事でゼロは復…