鬼太郎第5期
さささ、作画がっ!!ストーリーとしては見るべきところがあるのだけれども、ちょっと作画が気になりすぎる・・・。
虫がうぞうぞと、虫嫌いな人にはトラウマになりそうなお話でした。
地獄と地獄に通じる門のある地上にて日本妖怪と西洋妖怪の大激突。個人的にこういうオールスター大決戦なシチュエーションは大好きなんだけれども、描くことを25分に詰め込みすぎた状態で、それぞれのエピソードが希薄になってるのが残念。こういうときこそ…
とても栗毛少女なエピソード。蒼坊主もまたもや登場。今期の代表的なゲストキャラとなった。マーキングされた木の実を食べた人間の血を吸う吸血樹の話。事件解決後に、グレムリンのエピソードの伏線がここで発揮。送り込まれたグレムリンの仕業によって、謀…
主題歌を歌うアーティストをゲスト参加させたエピソード。
うぶめはどんな妖怪だったかと思っていたら、赤子を亡くした母親の霊が元になって生まれた妖怪らしい。鬼太郎が赤ん坊にされる術から、どうやって解かれたのかいまいちよくわからんかった。ねこ娘のビンタで覚醒したってことかい?
かつて鬼太郎に救われた経験からそのときの教えを守る年老いた村人たちと、年月を経てその経験を迷信として信用できない若者との対立が描かれる。鬼太郎の語る教訓の中でもよく言われる「迷信には迷信なりの理由があるんだよ」というエピソード。
中国妖怪チーによって、鬼太郎たち日本妖怪が次々と妖怪反物にされてしまうのが基本的なストーリー。過去シリーズでは劇場版で展開されたこともあっただけに、スケールダウン感が否めないかな・・・と感じていた冒頭から終盤。この間のぬえのときのように、…
閑話休題的なエピソード。アイドルキタコレ。むしろ、次回の中国妖怪チーがどうなるか楽しみ。かつては劇場版のボス妖怪だったキャラだからね。
たんたん坊の妖怪城復活を支援するぬらりひょん。その目的は妖怪城を我が物とすることだった。たんたん坊と鬼太郎を戦わせて、まんまと手中に収めたぬらりひょんは今後どう動く?
全体としてはコミカルなんだが、変なところにシリアスを持ち込むので全体としてよくわからんノリの構成になっている。結論の導き方も、いまいちな変化球を混ぜているせいでどうかなーという印象。親父さん過労で倒れる→やらせてみる→ダメだったからバリバリ…
西洋妖怪の親玉、バックベアードが鬼太郎と直接対峙するお話。そろそろ鬼太郎VS西洋妖怪、鬼太郎VSぬらりひょんの構図を動かし始めたというところ。主人公のパワーアップは王道の展開だが、今回はバックベアードが日本を狙う目的を視聴者に明らかにするとい…
白うねりキタコレ今回の作画はなんとなく昔のシリーズを思わせる感じ。脚本家の特徴なのか、セリフ回しが鬼太郎らしくないなぁと思う箇所が時々あったり。目玉おやじが「このままでは、○○してしまうぞ!」ならわかるんだが、「このままでは、○○しちゃうぞ!」と…
2年目へ突入して以来の最高傑作と称したいエピソード。平安時代の大妖怪、鵺に引き込まれる形で平安時代の京都にやってきてしまった鬼太郎が、陰陽師と対決するというかなり独自色の強いエピソード。そのため、従来の鬼太郎ファンの評価は割れることが予想さ…
たまにやってくるとんでもない作画と動画の回。今回は話もちぐはぐだったような気が・・・。人間の身勝手さに怒る妖怪を、鬼太郎たちが戦いを通してなだめるという構図は基本なのだが、いわゆる解決策を提示しなければ解決にならない。今回は、磯女の子供を…
モノに宿った妖怪と人間が協力する、ほろっと来るいい話。携帯に宿ったバケロウが妖怪横丁に住むことになったということは、今後も登場するってことなんだろうか?
墓場鬼太郎の吸血鬼ジョニーと、これまでの鬼太郎シリーズの吸血鬼エリートを足して、吸血鬼エリート ジョニー。何やら言いにくい名前になったような印象。第4期の妹コウモリのためにセレブを襲うというわけではなく、虚栄心のためにセレブを襲うといった形…
前半は白山坊による妖怪横丁のみんなをスターとしたショウによるエンターテイメント劇場。ねずみ男と組んだ割には、昨年のような人間を使った悪巧みではなかった点が進歩というか、純粋にエンターテイナーであろうとするのが白山坊のキャラクター性らしい。…
第5期2年目突入ということで、OPやEDを始めとして一新。第4期のOPを雰囲気をよりポップにしたようなオープニングになった。オープニングのカットではぬらりひょんやバックベアードの一味がガンガン出てくることから、2年目は対決色の強い展開になるのやも。2…
アマミ一族のミウとカイが再び登場。第5期シリーズではカギとなるキャラクターとなりそう。結局、ぬらりひょんとバックベアードの二つの勢力が現状維持で残ってるので、そっち方面は2年目に突入してからかな?
死者を操る陰摩羅鬼のエピソード。第5期リメイクの中でも、特に象徴的なエピソードと取れる内容。全体のストーリーとは一切関係ないエピソードなのだが、過去作品の中で必須となる要素を踏まえつつ、第5期アレンジを加えるこれまでの手法の中でも、特に完成…
呼子がメインなお話。過去のシリーズでは悪役の呼子とその手先という話もあったので、今回はそれのアレンジ?呼子は、けっこう昔のシリーズから出ている定番の妖怪なのだが、ここまで可愛らしいデザインになったのは第5期から。第3期あたりで愛嬌あるデザイ…
邪神降臨の回。時折すごい作画の回が来るんだが、これが今回の単独エピソードのときでよかった。話数調整なのか、今回はかなりアニメ独自色の強い内容。まぁ、こんな日もあるよ、くらいで。
鬼太郎シリーズでは最早定番となった「妖怪大裁判」シリーズ。百々爺の策略によって、鬼太郎が無実の罪を着せられてしまうお話。これまでのストーリーでは、ねずみ男が裏切って鬼太郎を貶める役割だったのだが、今回は百々爺と共謀する振りをして最終的に弁…
西洋妖怪ゴーゴンとの対決。ゴーゴンは三姉妹であるという話から、てっきり神話で一人たおされて、残りの二人が共闘しているのかと思った。子泣きじじいかっこよすぎる!鬼太郎最大の危機で復活してそのまま撃破とは。
鬼太郎シリーズは10年に一度なので、その10年もの間に世の中はこんなにも変わったよ、と思わせる話があったりするのだが、今回の舞台となったメイド喫茶も、そんな世の中が変わったと示すバロメータの一つだった模様。鬼太郎が美人やかわいい娘に弱いのだけ…
目玉おやじとよく似た妖怪、毛目玉が登場。毛目玉は髪の妖怪の髪様に仕える妖怪。これまでの作品でも、人間の髪の毛を奪ったりと悪さをするのだが、今回はそんなこともできないほど、髪様の妖力は弱っているとのこと。毛目玉は目玉おやじのフリをして鬼太郎…
吸血鬼ピーとモンローが登場。相変わらず鬼太郎は美女に弱い。今回も鬼太郎を始め、仲間たちが次々にやられてしまったので、てっきりろくろ首と鷲尾の愛の力で撃退!になるとばかり思った罠。今回、説明セリフが自然になじんでないかなーとか思った。砂かけ…
かわうそと鬼太郎たちの過去のエピソードを、オベベ沼で起きた事件を通して描くお話。何度も言うが、今期の鬼太郎は、(いろいろな意味で)時折ものすごい幼女を出す。第19話の河童になった人間の先生を慕う幼女は、それはもうとてつもなかった。油断ならな…
骨女とねずみ男のタッグという、お約束コンビが第5期でも結成。とはいえ、今回は序盤、骨女側は心底ほれてるという形ではなく、ねずみ男をうまく利用して立ち回ろうとの魂胆のようだ。さて、結果は・・・。